2009年4月1日(水)
 エイプリルフール


 エイプリルフール
(April Fool's Day) とは、
毎年4月1日には嘘をつい
てもよい、という風習のこと
である。ただし人をからかう
ような、害のない嘘に限ら
れる。英語のエイプリルフー
ルは、4月1日に騙された人
を指す。

 なお、日本では4月1日は、
「日ごろの不義理を詫びる日」
だった。





 
 ■ エイプリルフール
  
 

 

 人間の最もらしい(エコ)エゴ
 
 今太陽の黒点が見えないと騒いでいる。もしかすると太陽の変 動であろうかと騒がれている一方で、エコに関する動きも目につき始めた。スーパーではエコ袋でレジ袋の削減をし、車はハイブリッド車や電気自動車と軒並みエコ・エコ・エコ・エコ・・・・・・

 地球環境を守る上では大切なことであろうと思うが、これを逆手にとってCO2削減に対する圧力団体が出来つつあることをご存知だろうか。食品や衣料品など、生活に密着した製品を作る際にCO2が出される。我々の生活必需品が生産される時に 出るCO2から税金を取ろうと考える奴等が出てきそうだ。どんなに科学が進歩しても、どんなに人間が将来を見つめても、太陽がいつ燃え尽きるのかさえ解ら ないのに、今度はエコを逆手に取った圧力団体が出てきそうだ。
 
 いつまでたっても頭の良い人間にほんろうされる構造はいつも変わらない。圧力団体は至る所にあれど、本質を隠してまるで地球生命体以外(宇宙人)のご とく、ひっそりとあまり目を引かないように、人間の生き血を吸って生きている。政治家と霞ヶ関の役人のサボタージュが半世紀を経て暴かれようとしている昨 今 だが、新たな圧力団体(甘い汁を吸う奴ら)が「エコ」を旗印に平和ボケの日本人をまた騙そうとしている。
 
  これこそエイプリルフールであって欲しいものだ。




 

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