2009年3月9日(月)
 偶然と必然

 
 ■ 偶然と必然
  
 「偶然」に出会うものがある。時には「人」時には「物」。
それがいつの日にか「必然」と思えたら、より幸せになれるだろう。

 偶然に出会ったものには、時として驚きがあり、必然に出合ったものには心の安らぎがある。
「偶然」と「必然」の間には、「期待もしていなかった’それ’に出合ったことから、’それ’がなくてはならないと思う」そんな気持ちが隠れているように思います。

 わたしは何度か「下着」に出会えて喜んでいただいた人がいます。その人によっては、単に「偶然」である人も、ある人によっては、プロポーションバランスに悩み「必然」であった人も、心から「下着との出会い」と、その後の喜びにお礼を言っていただくことがあります。誠にありがたく、下着屋になってよかったと思える唯一の時です。

 自分自身が身につけられない製品を企画・製造しているときは、「これで本当に大丈夫だろうか」という想いに駆られています。一度生まれた製品は、それをご使用いただいたお客様が「評価」をしてくれます。価格的にはお安いものではありませんが、それでも後にリピート注文を戴くと、嬉しさも倍増いたします。無論販売にご尽力いただいている会社様(皆様)への感謝の念も絶えません。

 「偶然」とか「必然」とかの言葉で片付けるには申し訳ございませんが、より多くの女性に3Dとの「偶然」と「必然」が訪れますよう願っております。


 

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