2009年3月13日(金)
 大統領制


経済が読めない
経済財政担当大臣
兼財務・金融担当大臣

 
 ■ 大統領制
  
 いよいよ定額給付金の給付が始まりました。給付をするためにまた税金を使いながら、混乱も予測しながら。
定額給付金が2兆円それに支払うためのコストをプラスすると、年間の消費税額位になるのではないでしょうか。

 12000円貰って喜んでいる場合じゃありませんね。
仮に1年間消費税0%にした方が国民にとっても政府にも、また経済の活性化に於いても遥かに成果が見込めたのではないでしょうか?更に、政治献金で自民、民主共にグダグダやっているかと思うと、政府は追加予算案の検討に入るようなニュースが流れるのを聞くにつけ、この国の政治家や官僚の馬鹿さ加減を世界に露呈するだけで、このまま選挙をし、仮に民主党が主導権を取ったところで何が期待できようかと、殆どの国民が思っていることだろう。

 与謝野 馨 経済財政担当大臣兼財務・金融担当大臣がアメリカのサブプライムローン問題で発言してたのは「日本には殆ど影響なし」みたいなことを言ってましたが、実態は世界の先進主要国の中で、一番経済が悪化している。無論これは資源のない日本だから、輸出に絡む要因は大きいとしても、経済担当の国家の最高者がこの程度だし、役人に至っても目先のことしか考えられないのか、日本の保有する技術(昨日記載した「グリーン・ニューディール政策」)などは日本が一番本領発揮でき、将来への資産(資源)としなければならないはずだが、これもオタオタとして主要先進国からオイテケボリ状態である。

 国民の皆さんいっそ思い切って大統領制に変えた方がいいのではありませんか?更にアメリカと統合して日本州にした方がまともな国づくりができるのではないかと、ついつい考えるのは私だけでしょうか?




 

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