瀬戸内海

みかんの花

自家製はちみつ
瀬戸内のみかん花蜜を集め、ミツバチ達が巣の中で完全に熟成させたものだけを採取しました。みかん特有の甘さと香りを秘めた”純粋”国産蜂蜜をお届けします。






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55g×2本
クリスタルボックス
(サイズ:12×13×4)cm








180g×1本






180g×2本(360g)


2本詰合せ(箱)
or

2本詰合せ(アイバッグ)





500g×1本




   

はちみつは優れた健康食品、優れた総合栄養食品です。
そのまま舐めていただくことが最適で、即座に脳の栄養になり、脳の発育にとても効果的です。

格安はちみつは効果が期待できません。

スーパーなどでは、低価格のはちみつを売っていますが、あれは半分以上が水あめのまがいものですから、そのようなものを食べても何の意味もありません。
本当のはちみつは、200から300ミリリットルで数千円はするものです。

それからニュージーランド産など、有名な外国産のはちみつがあります。現地で食べるぶんにはとてもよいのですが、わたしたちが店頭で手にするもののなかには、船便で赤道を通ってくるために船内が高温になり、せっかくのはちみつの効能が失われている可能性があります。

加熱されていない国産のはちみつがいちばん安心です。


はちみつの嬉しい効果

 ■疲労回復 ■ダイエット ■美容効果 ■老化防止 ■脳の活性化 ■整腸作用 
 ■咳止め   ■貧血改善 ■乳幼児発育 ■血圧調整 ■眼精疲労



はちみつの栄養成分

ハチミツに含まれる栄養成分には、良質なビタミン類やミネラル類をはじめ、アミノ酸や酵素といった栄養素も豊富に含まれている、非常に栄養価の高い健康食品であります。

ハチミツに含有されているビタミン類には、ビタミンB1・B2・B6・葉酸・ニコチン酸・パントテン酸・ビタミンC・ビタミンK・ビオチンなどがあり、ミネラル類としてはカリウムを多く含んでいる他、ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・亜鉛・鉄・銅・マンガンなどが含有されています。



はちみつのカロリー

ハチミツは濃厚で甘いといったイメージがあることからカロリーも高いといった印象を持たれている人が多いかもしれませんが、実際には砂糖と比較するとカロリーは少ないのです。ちなみに、蜂蜜とショ糖を同じ量として比較してみると、ショ糖(上白糖)が100gあたり384キロカロリーであるのに対して、蜂蜜100gあたりで294キロカロリーとなっています。



はちみつの疲労回復効果

蜂蜜の主成分はぶどう糖と果糖であり、構造が単純な単糖類なので、体内に入ると短時間で腸壁から吸収されて血管に入り込み、胃腸に負担も掛からず栄養分となります。このような特徴から、身体が弱っていたり疲れが溜まっている時や、スポーツなどの運動後の肉体疲労などに対して、非常に効率良く栄養を吸収することができ、急速に効果的な疲労回復が期待できます。


はちみつのダイエット効果

良質なビタミン類やミネラル類をはじめ、アミノ酸や酵素といった栄養素も豊富に含まれている、非常に栄養価の高い健康食品故にダイエット効果があります。


はちみつの美容効果

強力な保湿効果があり、はちみつに含まれているビタミンB群はエネルギー代謝を良くしたり、肌荒れを調整する作用があります。アンチエイジングに効果的な抗酸化作用やニキビやビーリングなどに効果的な殺菌作用と肌荒れに効果的な消炎作用、お肌をしっとりさせる保湿作用など様々な効果があります。


はちみつの老化防止効果

老化は体内外の酸化作用によって進行します。はちみつの持つ抗酸化作用により老化の進行を遅らせる効果が期待できます。はちみつに含まれるビタミンA、ビタミンBl、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、ポリプェノール、ミネラル等の働きにより代謝を促進します。


はちみつの脳の活性化

脳は一日の基礎代謝量の20%が消費されます。脳はブドウ糖しか吸収しないためはちみつは脳にとって最高のエネルギー源です。ブドウ糖、ビタミン、ミネラルの複合効果と含有される亜鉛の特別効果により脳の活性化を促進します。



はちみつの整腸作用

また、蜂蜜には整腸作用があることから、慢性的な便秘や下痢などといった症状の緩和や改善といった効能もあるとされています。


はちみつの貧血改善

鉄欠乏性貧血の場合、鉄分補給と同時にはちみつの摂取をお勧めします。はちみつに含まれるビタミン、ミネラル等の合成により相乗効果が期待できます。


はちみつの乳幼児発育

はちみつで育った子どもは知能が高い、皮膚が丈夫、胃腸が強い、貧血が少ない等のデータがあります。骨や脳の発育に欠かせない亜鉛などのミネラルを多く含むはちみつの効果が大きいとされています。



はちみつの血圧を下げ高血圧の予防

蜂蜜にはミネラル類も豊富に含まれているのですが、その中でも特にカリウムが多く含有されており、高血圧の予防に効果的であるといわれています。カリウムは「自然の降圧薬」などとも称され、余分な塩分を排出して、血圧を下げる効果があることがわかっています。



はちみつの眼精疲労改善

はちみつに含まれるルティンは眼のビタミンとして広く知られており、眼の疲労や視力の回復に効果があるといわれています。



はちみつの咳止め効果

子供が風邪を引いた時などに咳(せき)が頻繁に出たり、なかなか止まらないといったことがありますが、そういった際の咳止めとしても蜂蜜が有効で、アメリカの大学の研究チームが行った調査によると、小児用の市販薬よりも蜂蜜の方が効果的であったという結果も出ているらしいです。

これは蜂蜜が持つ強い殺菌力が呼吸器系細菌の増殖を抑えるため、咳止めに有効に作用するといわれており、他にも痰の切れを良くしてくれるといった効能もあるそうです。ただし、ごくわずかながら乳児ボツリヌス中毒の危険性があることから、1歳未満の乳児には与えないよう注意する必要があります。


■成分

蜂蜜は約8割の糖分と約2割の水分によって構成され、微量の栄養素など(ビタミン、ミネラル、アミノ酸、有機酸、酵素、色素、香気物質)が含まれる。

糖分のほとんどはブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)で、少量のオリゴ糖ショ糖(スクロース)、さらにデキストリンも含まれます。


蜂蜜100g中の糖分
糖分全体 82.12 g
ブドウ糖 0.89 g
果糖 35.75 g
ショ糖 40.94 g
マルトース 1.44 g
ガラクトース 3.1 g

ブドウ糖と果糖が主成分であることから、蜂蜜は消化の必要なしに、手早くエネルギーを得ることができる有効な食品です。ブドウ糖と果糖比率を比較すると、果糖の方が若干多い傾向にあり、ブドウ糖と果糖はともに単糖であり、摂取後体内でそれ以上消化・分解する必要がなく、短時間で体内に吸収されます。さらに果糖の吸収速度がブドウ糖のおよそ半分であることから、吸収によって血糖濃度が急激に変動することはありません。

ショ糖は、蜂蜜に採集される花の蜜の主成分であり、巣の中で蜂蜜に転化(熟成)しなかったものです。標準的な蜂蜜に占めるショ糖やデキストリンの割合はせいぜい1~3%まで、5%を超える蜂蜜については分解が十分に進んでいないか、純粋ではない、つまり蜂蜜以外のものが混入していることを疑う必要があります。
デキストリンは、人工的に作られたブドウ糖や水飴に大量に含まれます。

ビタミンのうち約9割は活性型少量の摂取で効果が見込める上きわめて安定しており、果物と比べ貯蔵中の減少率が非常に少ないのが特徴です。ビタミンの含有量は蜜源植物によって大きく異なり、また脱臭脱色(加工)をすると大幅に、場合によってはほとんど全て失われてしまいます。

酵素のうちインベルターゼ(転化酵素)は、ショ糖をブドウ糖と果糖に分解する働きを持ち、ミツバチが採集した花の蜜を蜂蜜に変化させる役割を担います。ショ糖の分解が十分に進んでいない蜂蜜を採集した場合、インベルターゼの働きによって貯蔵中に分解が進みます。インベルターゼは熱によって機能を失うため、分解が十分に進んでいない蜂蜜を加熱して水分を除去した場合、濃度を見ると標準的な蜂蜜だがショ糖の含有量が不自然に多い製品が出来上がってしまいます。



性質

  結晶化 (結晶が沈殿した蜂蜜)

蜂蜜には低温中で粒状の結晶ができ白く固まる性質があり、これはブドウ糖の性質によるものです。ただし低温であればあるほど結晶化しやすいというわけではなく、結晶化しやすいのは摂氏5度ないし14度弱であり、摂氏マイナス18度弱以下になるとほとんど結晶化しなくなるといわれています。ブドウ糖を多く含む蜂蜜ほど早く結晶化し、ブドウ糖の含有量が少なく果糖を多く含む蜂蜜は結晶化しにくい。また、加熱することで結晶は溶けるが、加熱し過ぎると色が濃くなったり風味が若干変化するなどの影響が生じます。結晶ができない蜂蜜は純粋ではないと云われるが、これは多くの蜂蜜について妥当な判別法です。結晶を見て蜂蜜に砂糖が混入しているとか腐っていると勘違いされることがあります。





結晶したはちみつ


■水素イオン指数


蜂蜜の水素イオン指数(物質の酸性、アルカリ性の度合いを示す物理量)は3.2ないし4.9と弱酸性であるが、これは有機酸を含むためです。しかしながら、食品が身体に与える影響の観点からは、蜂蜜はアルカリ性食品です。これは蜂蜜に含まれるカルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムがアルカリ性を示すミネラルであり、さらに有機酸が体液をアルカリ性に変える働きを持つからです。水素イオン指数は弱酸性ですが、蜂蜜を摂取する際には酸味が感じられません。これはブドウ糖および果糖の甘みが強く、かつ有機酸の7割を占めるグルコン酸の酸味がまろやかなためです。



■カロリー

蜂蜜の標準カロリーは、100gあたり約294kcal、または356kcalで、鶏卵の約2.5倍、牛乳の約6倍に相当します。



■薬効とその科学的根拠

古来謳(うた)われてきた薬効について科学的な検証を行ったところ、ある程度の信憑性が確認されている。

古代ローマの軍隊では蜂蜜に浸した包帯を使って傷の外科治療を行っていた。蜂蜜には強い殺菌力のあることが確認されており、チフス菌は48時間以内に、パラチフス菌は24時間、赤痢菌は10時間で死滅する。また、皮膚の移植片を清浄で希釈や加工のされていない蜂蜜の中に入れたところ、12週間保存することに成功したという報告がある。蜂蜜の殺菌力の根拠についてカナダのロックヘッドは、浸透圧が高いことと、水素イオン指数が3.2ないし4.9で弱酸性であることを挙げている。蜂蜜の持つ高い糖分は細菌から水分を奪って増殖を抑える効果をもたらし、3.2ないし4.9という水素イオン指数は細菌の繁殖に向いていない。しかしながらポーランドのイズデブスカによって、蜂蜜に水を混ぜて濃度を10分の1に薄めても殺菌力を発揮することが確認され、ロックヘッドの主張と両立しないことが明らかとなった。

アメリカのベックは、皮膚のただれた箇所に蜂蜜を塗って包帯を巻くと
リンパが分泌され、それにより殺菌消毒の効果が得られると主張している。前述のように蜂蜜に含まれる酵素グルコースオキシターゼは、グルコース(ブドウ糖)から有機酸(グルコン酸)を作り出すが、その過程で生じる過酸化水素には殺菌作用がある。人類は古くから蜂蜜がもつ殺菌力に気付いていたと考えられ、防腐剤として活用した。

蜂蜜は古来瀉下薬(しゃげやく・・・いわゆる下剤・便秘薬)として用いられ、同時に下痢にも効くとされてきた。蜂蜜に含まれるグルコン酸には腸内のビフィズス菌を増やす効能があり、これが便秘に効く理由と考えられる。フランスの医学者ドマードは、悪性の下痢を発症し極度の栄養失調状態にある生後8か月の乳児に水と蜂蜜だけを8日間、続けてヤギの乳と水を1:2の割合で混ぜたものを与えたところ、健康状態を完全に回復させることに成功したと報告している。これは、蜂蜜のもつ殺菌作用によって腸内環境が改善されたためと考えられている。(※但し、ごくわずかながら乳児ボツリヌス中毒の危険性があることから、1歳未満の乳児には与えないよう注意する必要があります。)


古代エジプトの医学書中には盲目の馬の目を塩を混ぜた蜂蜜で3日間洗ったところ目が見えるようになったという記述が登場する。また、
マヤ文明ではハリナシバチが作った蜂蜜を眼病の治療に用いていた。その後、蜂蜜が白内障の治療に有効であることが科学的に明らかとなった。インドでは20世紀半ばにおいて、蜂蜜が眼病の特効薬といわれていた。

欧米には「ハチミツがガンに効くという漠然とした"信仰"に近いもの」が根強く存在する。1952年に西ドイツのアントンらが19000人あまりを対象に職業別の悪性腫瘍発症率を調べたところ、ほとんどの職業において1000人中2人の割合であったところ、養蜂業の従事者については1000人中0.36人の割合であった。この結果からは養蜂業従事者の生活習慣の中に悪性腫瘍を抑制する要因があることが読み取れるが、それを蜂蜜の摂取に求める見解がある。フランスのアヴァスらは、動物実験によってハチミツに悪性腫瘍を抑制する作用があることを確認している。また、前述のように蜂蜜には生成の過程でローヤルゼリーに含まれる物質が混入すると考えられているが、カナダのタウンゼンドらはローヤルゼリーの中に悪性腫瘍を抑制する物質(10-ヒドロキシデセン酸)を発見している。

二日酔いには蜂蜜入りの冷たい水が有効であるとされる。蜂蜜に含まれるフルクトース(果糖)は肝臓がもつアルコール分解機能を強化する効果をもち、さらにコリンやパントテン酸にも肝臓の機能を高める作用がある。デンマークの医師ラーセンは、泥酔者に蜂蜜を飲ませたところ、短時間で酔いから覚めたと報告している。また、ルーマニアのスタンボリューは124人の肝臓病患者が蜂蜜を摂取することにより全快したと報告している。

古代ローマの詩人オウィディウスは『恋愛術(恋の技法)』の中で、精力剤としてヒュメトス産の蜂蜜を挙げている。蜂蜜の精力増強作用について、19世紀の科学者は懐疑的であったが、20世紀に入りイタリアのセロナは0.9gの蜂蜜中に20国際単位の発情物質が含まれると発表した。

蜂蜜には血圧を下げる効能があるといわれてきた。蜂蜜にはカリウムが多く含まれるが、食塩を過剰に摂取した際にカリウムを摂取すると血圧を下げることができる。また、蜂蜜に含まれるコリンには高血圧の原因となるコレステロールを除去する効果がある。

古代エジプトや中国の文献には、蜂蜜の駆虫作用に関する記述がみられ、甘草と小麦粉、蜂蜜から作った漢方薬「甘草粉蜜糖」は駆虫薬として知られる。1952年(昭和27年)に日本の岐阜県岐阜市にある小学校で実験が行われ、蜂蜜を飲んだ小学生の便からは回虫の卵がなくなるという結果が得られた。蜂蜜に含まれるどの成分が駆虫作用をもたらすかについては明らかになっていない。

その他に、鎮静作用が認められ、咳止め、鎮痛剤神経痛およびリウマチ消化性潰瘍糖尿病に対する効能が謳(うた)われている。

                                     引用文献:ウィキペディアより





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