2008年12月12日(金)
 ニュースキャスター



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ニュースキャスター

 ニュースキャスターがいつの頃からか、おそらく久米宏辺りからではないかと思うのですが、ニュースのコメンテイターまでするようになってきた。ニュースだけを伝えるだけでは視聴率が取れないということで始めたのか定かではありませんが、そろそろ止めにしませんか?

 その理由としては、例えば最近のニュースで、内定取消しの問題がありますが、「国は何をしようとしているのでしょう」とか「経営者はどうしようとしているのでしょう」みたいな、自分は何もしない・できないことを棚に上げ、国民を不安に巻き込むようなコメントしかできない。

 そもそも、会社にも色々と都合が悪くなったので採用取消しに及んだ訳だが、その学生にコメントを求めてるようでは、本来何も変わらないどころか更に気分的に落ち込む要因の助長をしているに過ぎないと思います。

 もしも、私がキャスターの立場で考えると、「不況でも我社に欲しい」と思わせる人材にならなかった辺りが問題で、その辺の社会的問題解決の提示をしたり、大学生生活の殆どは、入学したら勉強などせず、アルバイトしてお金稼いでオネエちゃんと遊ぶくらいの生活をしてた大学生生活をあぶりだすとか、今22歳くらいでへこんでる場合じゃないことを伝えたいとおもいますけど。

 例えば大学生時代に宅建の免許を取得し、不動産会社ででも、将来の準備としてアルバイトでもし、ある程度の即戦力になれる力を持っていれば、採用取消しなんて無いかも知れません。スポーツ選手は皆このように頑張って、アマチュア時代を過ごしているはずです。こうした一面を評価する番組内容と、コメントができるようにしたいと考えます。

 とにかく暗い話や、悲惨な話をただあおる位のコメントなんて誰が聞いてもつまらないのではありませんか?もっと明るく軽いジョークでも飛ばしながら、活気がでるような番組とコメントにしませんか?古館さん!


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