2009年3月3日(火)
雛祭り


 
 ■ 雛祭り
  
 今日は全国的に(?)雛祭り。女の子の健やかな成長を祈る年中行事です。桃の花を飾って白酒などの飲食を楽しむ一日となることでしょう。及ばずながら、日本中いや世界中の女性の健やかな1日を願っております。

 「お内裏様」も「お雛様」も「供揃い」(三人官女以下のその他大勢の随臣)もみんな和服姿で勢ぞろい。そこで今日は和服と洋服の違いについて記載します。

 和服は直線的なシルエットや着物の柄を美しく見せるために、バストは潰し、くびれも潰し、ずん胴な体にしてから着物を着ると一層キレイになります。こけしがずん胴なのはこの和服理論だからかも知れません。(定かな答えであるか不明ですが)豊かなバストに着物を着ると、胸の辺りが強調されて少し違和感を感じるし、帯の上方に豊かなふくらみがあるよりも、ほんの少しのふくらみを感じる方が、魅力的と感じるのは私だけでしょうか?

 一方、洋服は「胸」と「くびれ」と「お尻」のメリハリがあるほど魅力的に感じるのではありませんか。和服とは全く逆の理論になっていることに誰もがお気づきでしょう。「胸」「お尻」は健やかな成長をお祈り申し上げますと共に、「お腹」は成長しないようお祈り申し上げます。しかし万一、その切なる願いが叶わない場合は、我社にお任せ下さい。「胸」と「くびれ」と「お尻」のメリハリがあるボディラインをお約束いたします。


 

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