■ 遺伝子
村上筑波大学名誉教授の話では、人の細胞一個の核に含まれている遺伝子の基本情報量は30億の化学の文字で書かれており、これをもし本にすると、千ページの本で千冊分になると言われている。人間には60兆個の細胞が存在し、生まれたての赤ちゃんでも3兆個の細胞があるらしい。ざっと1キロ当たり1兆個の計算になるということだ。
この遺伝子の97%が眠った状態であるらしいが、心のあり方次第で遺伝子のスイッチをONにすることができるらしい。気の持ちようで細胞が目覚めると考えればいいのかもしれない。また、ある人はこの細胞が定期的に分裂・再生し細胞を入れ替えていると言うのです。もしもこれらが体内でまことしやかに機能しているとするならば、プロポーションバランスの形成にも役立てたいと思います。
補整をしていつもの自分よりバランスが整った時点から、自分の遺伝子に呼びかけるのです。毎朝下着を着用しながら「私の眠れる美の遺伝子は、今まさに目覚め新たな細胞として再生される」と呼びかけるのです。これで遺伝子のスイッチはONとなり今の細胞が新たな細胞に再生される時には、細胞自体がプロポーションバランスを良くしようとするのではないでしょうか。是非皆様も実践して下さい。

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